SHARPのドラム式洗濯機を使用しています。
「U04」のエラーが頻発し始めて数か月後…
乾燥機壊れたぞ!笑
というわけで今回は、乾燥機が壊れるまでと、メーカーの出張修理についてレポートします。
いちばん言いたいことは…
※追記:後日またおかしくなって無料保証で修理しました。その時のレポートはこちら↓の記事にまとめてます。
使用中のドラム式洗濯機について(SHARP ES-G111)
我が家で使用している洗濯機は「SHARP ドラム式電気洗濯乾燥機 ES-G111-NL」です。
初めてのドラム式。
ドラム式洗濯機を一度経験すると、乾燥機能が神すぎて、縦型には戻れないかもしれません。
ドラム式の中でもなぜこの機種を選んだかというと、
「ボタンの接触不良が起こりにくいって言われたから…」
割とどうでもよい理由で決断しました。
あと見た目がとびぬけてかっこよかったので。
プラズマクラスターってどうなんですかね…効果がわからないですよね。
結果、まあまあ満足です!笑
乾燥機能が使えなくなるまでの過程
乾燥機能が不調になりだしたのは購入後1年経たないうちから。
その過程をお伝えしていきます。
「U04」のエラー表示が消えない
購入後には丁寧に使っていても、段々フィルター掃除忘れたり、乱暴な扱いになっていた洗濯機。
まだ購入して1年もたっていない頃「U04」のエラー表示が頻発するようになりました。
エラーが頻発し出したころには、毎回フィルター掃除をしていましたし、丸洗いも。
それでも夜中に乾燥機能使って、朝起床して洗濯機を見に行くと見事に表示されていました。
このエラー、乾燥機の本来の機能を発揮してくれなくて本当にイライラします。
このまま騙し騙し使うのも限界となり、ついに禁断の方法を使ってしまいます。
洗濯機の上部のパネルを外してみる(分解)
洗濯機の上部だけ、ネジを回して外してみることにしました。
保証期間内だから業者に頼めばよかったのですが、毎日フル稼働の洗濯機…すぐ修理したかったのです。
電動ドライバーを使って小さいネジを何本も外しパカっ。
上部のパネルを外すと黒くて太いゴム製のホーズが現れます。
このホースがフィルターに繋がっている状態です。
ゴムの中を確認すると案の定、
ホコリの塊。
見えるホコリの塊をごっそり取り除き、パネルをもとに戻しました。
かなりの量をとったので
これで当分の間はイイ感じになったのですが…
※追記:分解レポートの記事はこちら↓↓
フィルターが勝手に持ち上がるようなる
エラー表示が再び頻発し始めたころ、
乾燥機を使っている最中に乾燥フィルターがヒョイっと数センチ分飛び出し始めました。
フィルター部分が上にあがると音もうるさいですし、細かいホコリも周りに飛んでしまいます。
それも乾燥できているので、フィルター飛び出したまま使うことにしました。
ある日洗濯物が濡れたまま乾燥終了…
騙し騙し使っていたドラム式洗濯機も終焉を迎えます。
洗濯物が濡れたまま乾燥終了(笑)
生乾きとかではなく濡れているので、もう限界!
ついに修理を頼むことにしたのです。
「U04」エラー頻発の理由は詰まりではなく熱にあった!?
いよいよ業者による洗濯機チェックです。
結論ですが、洗濯機の背面に風が通る仕組みがあるのですが、その部分全面にホコリがびっちり敷き詰められていました。
洗濯機の背面は上部のパネルを外しても掃除できない部分です。
風が通る道がふさがれている状態だったので、風力が弱まって機能が低下したって感じですね。
で、 「U04」エラーについてメーカーさんに教えてもらった衝撃の事実が…
本来は高温になるはずの洗濯機内の熱が低いので、
「低音=どこかに詰まっている箇所がある」
っていうエラーだと。
フィルター丸洗いで解決しなければもう業者に依頼するしかないのです。
悪あがきはせず、SHARPに修理を頼みましょう。
今回はクリーニングなので実費という結末
結局、
「背面にこびりついたホコリをクリーニングすれば解決できる」
とのことでその場で依頼することに。
お支払い金額は…
背面ホコリが付くのはドラム式洗濯機ならば仕方ないことのようですが、うちは猫の毛がたくさんあると言われちゃいました。
ペットの毛がついてるものは洗わないでってことが説明書に書いてあるのですが、無理ですからねそれは。
対策としては、せめてコロコロで毛を軽くとってから洗濯するくらいでしょうか。
【まとめ】こまめな掃除&機能低下ですぐ修理依頼が大事
ドラム式洗濯機は日々の簡単なホコリ取りが本当に大事です。
業者によると、
「塩素使ってする掃除は頻繁にやらなくてもいいから、元々ついている清掃機能で簡易的な掃除はこまめにしてください」
とのこと。
あとは、騙し騙し使わずに、あきらかにおかしければ修理をすぐに依頼する方が◎です。
今回は以上です!
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