今回は「キャットワレどうかな?」と気になる方に向けた記事です。
1年以上おまる型トイレ「キャットワレ」を愛用しています。
どこよりも詳しくお伝えしてみるので、購入に迷いがある方は特にご覧ください。

Contents
猫と暮らして受けた衝撃と悩んだ結果たどり着いたトイレ
猫との暮らしで最初に驚いたと言えば……
「足にうん〇、ついちゃうんだね。泣」
思った以上につきました(笑)
世間的には
「猫ってグルーミングするし、清潔な生き物だよ♡」
みたいな感じですよね?
一緒に暮らしてみると、
うん〇つけた足のまま床を歩いちゃってますww
お迎えしてすぐにメールで専門家に質問してみました。
その時の回答メールを要約すると
とのこと。
「きっと踏まなくなる」と信じて様子を見ることにしました。
で、結果どうだったかというと、
って感じでしたwww
この問題に完璧な解決策ってないですね。
それでもできるだけ清潔に過ごすために色々と試しました。
普通のシステムトイレ、ドーム型のシステムトイレ‥‥‥
で、最終的に使い続けているのがおまる型のトイレ「キャットワレ」なんです。
なぜキャットワレを使い続けているのか…理由は「清潔」&「コンパクト」
肉球が清潔
キャットワレにした最初の目的は肉球をできるだけ「清潔にしておきたい」からでした。
実際に使ってどうかというと、
だと言えます。
「うん〇の成分が付いてそうな猫砂踏んでるー」って感じてしまう人にとって朗報です。
実際こんな口コミもあります!
足でうん〇を踏む確率が減るのはキャットワレを選ぶ大きな理由ですよね。
猫砂飛び散らないから清潔
猫砂が飛び散らない点もおまる型ゆえのメリットです。
猫のタイプにもよりますが、我が家の場合はめちゃ猫砂かけます。
特にトイレの後にうん〇のニオイを消したくて猫砂かけるんですね。
キャットワレの前に使っていたシステムトイレは猫砂の飛び散りが気になりました。
そんな悩みもキャットワレにはほとんどありません。
うん、確かに!!
ただ大型のトイレだと掃除が本当に大変なんですよね。
丸洗いしやすくて清潔
猫トイレの臭い対策において必須なのは「丸洗い」です。
システムトイレはシートを1週間おきに交換すればOKってイメージありますが、丸洗いも同時にでたら最高ですよね?
シートや猫砂が優秀だからって丸洗いは月1でOKとか、言い聞かせてません?…
キャットワレは掃除が簡単なんです。
全5種類のパーツを取り外してそれぞれザーと丸洗い。
コンパクトな上にパーツごとに洗えるので洗う場所も選びません。
口コミでもメンテナンスのしやすさをあげる人は多いです。
優秀なトイレでも手入れしなければ臭いはこもります。
だから丸洗いのしやすさは絶対大事。
ゲージに入れても使えるコンパクトさ
コンパクトかつトイレ感がありません。
猫砂が見えにくい!
特に大きな特徴が、
我が家のように人間不在時はケージで過ごす場合にキャットワレはベストです。

キャットワレのデメリット
もちろんキャットワレの使用には向かないお家や猫ちゃんもいます。
そのことをお伝えしていきます。
うん〇は1回分の容量しかない
コンパクトゆえ、基本的にうん〇は1回分です。
実は我も、1回目のうん〇から2回目のうん〇までの間隔が短い時期に粗相しちゃいました。
トイレの前にうん〇しちゃって…
多分入ろうとしたけどうん〇があって入れなかったんでしょうね。
ある程度経つと1日1回に落ち着くのですが、小さいうちはうん〇の頻度多いので注意が必要です。
他のトイレに比べると高い
他のトイレは安いもので1,000円未満、ちょっといいものでも3,000円~4,000円くらいあれば購入できます。
キャットワレは他の一般的なトイレと比べると少々高いです。
だいたい6,200円前後です。
基本的に店舗で売られていない
店舗では見かけない商品なので、ネット注文します。
現物を見たい人にとっては悩ましいところです。
ネットではパーツだけ売っているので壊れたパーツを買い換えることも可能なのはよいですが、個人的には生産中止はしないで~と心の中で祈っています。
使えない、使ってくれない猫もいる
我が家の猫はまだ1才。
なので実際のところわかりませんが、コンパクトなので足が弱っている老猫には向かない可能性があります。
老猫じゃなくても、どうしても合わずに使ってくれない猫もいるようです。
こればっかりは試してみないとわからないですね。
キャットワレの構造や使い方を写真付きで解説
では実際の写真をもとに、キャットワレの構造や使い方を詳しくご紹介します。
キャットワレの構造と組み立て方
まずはキャットワレの全パーツがこちらです。
※丸洗い後です。

キレイに洗って拭き上げたら、次のように組み立てていきます。
①土台に吸水シートを敷く

シートは市販の吸水シートならどこのメーカーでもOKです。
②水分を通すためのパーツを取り付ける

最初のパーツの上にすぽっとのせるだけです。
キャットワレはシステムトイレなので、このパーツに猫砂を入れて、おしっこは下に落とす仕様。
下痢をしているとこの隙間に挟まってしまうことがあります(泣)
なので猫砂は多めに入れておきましょう。
③おまる型のパーツを取り付ける

猫砂を入れてから取り付けてもOKですが、今回は猫砂は最後にしました。
2番目のパーツにある4か所の突起に3番目のパーツをはめます。
突起にはめるのが最初「めんどくさっ」って感じですが、慣れれば大丈夫ですww
④網を置く

この網を本能でカキカキします。
なので砂はカキカキせずに清潔ってことらしいですが、うちは砂もしっかり書いちゃってますね‥‥‥。
⑤最後のパーツを取り付けて猫砂を入れる

最後のパーツを取り付けたら猫砂入れて完成です。
猫砂は木質ペレットを使っています。
コスパが良い上にヒノキの消臭効果が気に入りました♡
キャットワレを使っている様子
① 網の上に乗り、前足で中の猫砂をカキカキして穴をほじる

猫の本能でカキカキしちゃいます(笑)
これはやめられないみたいですね。
②網の上で上手に回転してほじった穴めがけてうん〇をする

③ 汚物に猫砂をかける※猫の性格にもよる
猫砂をかけるのは猫の性格によって違います。
我が家ではポジションを変えて匂いが消えるまで上手に猫砂をかけています。
猫によっては本能で網目をカキカキするだけで実際には猫砂に触れずに終了する場合もあるようです。
ちなみに最近おしっ〇の時は猫砂カキカキせずw
④ キャットワレから降りる
降りる時はもちろん猫砂を踏んだりせず、網目の上を1~2歩上手に歩いております。
まとめ
猫をはじめてお迎えする場合、トイレは最初の数か月、大きな悩み・ストレスになる可能性があります。
そんな方に少しでもお役にたてるよう、我が家のお気に入りキャットワレについてお伝えしました。
製造中止にならないことを願ってやみません!!!
猫ちゃんをお迎えして我が家のような悩みを抱えている方は、キャットワレ非常におすすめです。
ただし今回はデメリットもまとめていますので、ご自身のライフスタイル、猫ちゃんの性格を考慮して検討してみてくださいね。