自営業の事情

日払バイトで出会った大ボスは元気だろうか…若い日のほろ苦い思い出

10年以上前、夫と結婚前に同棲していた20代の頃の話です。

当時からお金がなくて、でも夫はどうにかして稼ごうというタイプでもなく、土日休みの私は土曜日に日払バイトをしました。

稼ごうよ!って思いを背中で見せる意気込みだったな。笑

今になってその日払バイトでの出来事、若き日の威勢のいい私、ちょっと印象に残った大ボスを思い出し、せっかくなので綴っていきます。

当時やってみた日払バイトはこんな感じ

私が行った日払バイトは

あらかじめ登録していた日払バイトの紹介会社に

〇日は仕事できます!って申告すると、

仕事の提案が携帯電話に届き、「できます」って送信して契約成立

そんな感じの仕事でした。

日額は忘れたけど、

多分7~8千円だったかな?

後にも先にもその1日だけでしたが、まずその1日の始まりを振り返りましょう。

集合場所は駅のロータリーでした。

見ず知らずの女性が何人も集まっていたので合流。

この時点で空気が合わないことを感じた私。

なぜなら、感じのよくない女性2人が集まった女性の前でたばこを吸いながら仁王立ちしていたんですね。

今回はリーターの2人のことを、〈大ボスさん トリマキさん〉と呼びましょう_(._.)_

駅のロータリーでその2人だけたばこ吸っている時点で、ダメだこれ…って気分でした。

リーダーの2人を先頭に、無言で歩く長い女性の行列。なんか怖いですよね。

工場に到着すると持参の上履きに履き替えます。

そうして工場内を簡単に案内されて集まり、普通はこれで作業開始。

なんですが…あの日は軽く事件が起きました(笑)

みんなの前で袋叩きする大ボス

工場内の案内が終わって集まると、大ボスが

「これ落としたのダレ~~~!?」

ってみんなの前で落ちていたゴミ?を見せつけてきたんですね。

ゴミが何だったかは忘れました。

でもすぐに「私です」って、若い女の人が手を挙げたんですね。

すぐに手を挙げたから絶対にわざとじゃない。

そしたら大ボス、みんなの前で怒った…というか、みんなを巻き込んて陰湿な説教を始めたんですよ。

百歩譲って怒っただけならまだ理解できるんですよ。

本当は1対1で注意すればいい話ですけど。

大ボスはね、

「女だよね?」

って怒ったんですよ。

で、他の人に

「普通は女の子ならこんなことしないよね~ww?」

って問いかけたんですよ。何人にも。

数名に問いかけて、みんな

「はい」「そうですね…」

みたいな(笑)

結局私にも大ボス「そうだよね~w?」

って聞いてきたんですよ。。。

で、私

「わかりません!」

って答えました。笑

私ごとき何にもできないくせに、反抗したんですよ。

「男とか女とか意味不明だし、みんなの前で恥かかせるような話すんな」

って言いたい気持ちを

「わかりません!」

で表現したっていう。笑

そしたら、めっちゃ睨まれて、

大ボスに見事に目を付けられました。

工場に元々勤務している人に大ボス一言

「ちょっとあの人おかしいから気を付けて」

って言ってました。

私の顔見ながら。

大ボス、実は信念もって仕事している

もうその日は「どうにでもなれー。時間を早く過ぎろー。」

って感じでした。

が…なんか思っていたのと違うことが起きたんですよね。

トイレに行ったら偶然大ボスに会っちゃって…

トイレから出る時に、私の手の甲にペンでメモが書かれていることに気づいた大ボスが

「印刷工場だから手の甲にメモ書いちゃダメ。後で消しておいて。」

って注意してきたんです。

そこはもちろん納得。

その後のランチのタイミングで、水道で手をゴシゴシ洗ってたんですね。

そしたら再びの大ボス登場。

大ボス「消してるね~(´▽`)」

私「はい、すみません」

大ボス「みんなは日払いかもしれないけど、ここで生計たてている人もいるからさ。」

私「はい」

大ボス「頑張ってね!」

大ボス、めちゃくちゃ信念持ってやってんじゃん。

女がどうとか言ってみんなのこと巻き込むから私勘違いしたじゃん。

いや、あの時のやり方はまずいよ?

でもでも、信念あってのことじゃん。

実は、ミセシメ事件(と呼ぼう)でゴミを落とした女の子、その日の持ち物である上履き忘れていたんですよ。

その上、印刷工場内にゴミを落とした…ってことで、おそらく

仕事する意識に欠けている

と大ボスの目には映ったのかなと、今なら思います。

やり方は悪かったけど。

結局その後は平和に日払バイトを終えました。

おわりに…

トリマキさんは、結局最後まで感じ悪かったです。トリマキでしかなかったです。(笑)

ですが、大ボスさんは怖い人だったけど、ちょっと気になる人でしたね。

結局その日は朝のミセシメ事件にムカついていたので、大きいピザ買って帰りました。

電車代も自腹、イライラしてピザまで買っちゃって、なんか日払やった意味あったのかな~って感じで終わっちゃった若い頃の思い出です。

それにしても、夫はあの頃のままあんまり稼ぐことに積極的じゃないな~(笑)