今回は映画ドラえもん大好き夫に
シリーズ最大の衝撃作
『のび太のブリキの迷宮(ラビリンス)』
について語ってもらったので、妻がまとめます。
映画ドラえもんの中でもNo1の問題作…いや、名作です。
『のび太のブリキの迷宮(ラビリンス)』とは
2022年3月公開の『のび太の宇宙小戦争2021』で全41作品となった映画ドラえもんシリーズ。
毎年子ども達の春休みに公開されてきました。
※2020年・2021年はご時世で例外。

そのシリーズ第14作品目が今回ご紹介する
『のび太のブリキの迷宮(ラビリンス)』です。
うちの夫、子どもの頃からビデオをレンタルして映画ドラえもんを繰り返しみていた人なんですが、その夫が衝撃を受けた作品です。
私もAmazonプライムで視聴してみました。
確かに、衝撃ありましたね。
子どもが感じる『のび太のブリキの迷宮(ラビリンス)』の3大衝撃
どんな衝撃があるのかまとめてみましょう。
ラスト22分くらいまでドラえもんほとんど出番なし
タイトルに名前が使われているドラえもんが、ほとんど出演していないっていう。笑
物語の早い段階で捕まっちゃうんで当然なんですけど。
更にこの作品のテーマが機械(ロボット)に頼り過ぎない!ってところなので、「ドラえもんに頼らず頑張るのび太たち」の描写がほとんどなんですね。
全然ドラえもん出ないじゃん?っていう衝撃があったようです。
ロボットのドラえもんに電流を流して破壊
敵に捕まっていたドラえもんはのび太たちの知らないところで衝撃的な拷問を受けています。
電撃です。
「これでもかー」
と、何度もビリビリ電気流されて、白目になるドラえもん。
「コンピューターが焼けちゃったみたい」
なんて言われて、あげく海底に捨てられます。
故障というより〇亡…
子どもの頃の夫には「ドラえもん終わった」と映ったとか。
調べてみると、このシーンは伝説のトラウマシーンみたいですね。
子ども時代に観ると衝撃受けてトラウマになる感覚わかりますか?
私もドラマ『家なき子』で京本政樹演じる医者が、自分の腕を切断するシーンには大きなショックを受けて当分頭に浮かび続けていたっていうトラウマがあるのでわかります。
そんな感覚をまさかドラえもんで受けていたとは(笑)
「い~とまきまき い~とまきまき」の不気味
敵が歌う「いとまきのうた」の不気味さに子どもは衝撃をうけるようです。
ラストに敵が稼働停止するときに「い~とまきまき い~とまきまき」と歌いながら、低くなる歌声と共に故障するというシーンがありますが、ここも怖い。
そもそも童謡って怖くないですか?
昔から「はないちもんめ」とか、ホラー映画で使われそうな雰囲気ある童謡が多いですよね。
大人になった今観て感じたこと
島崎和歌子さんが歌う主題歌がダサいんですね(笑)
なのに今聴くとなぜか心に染みるっている不思議。
そしてラストシーンの台詞は、スマホ時代の今の方がより心に刺さります。
「人間が人間らしく生きていく社会を目指しましょう」というセリフに対してのび太が「体を鍛えて…」と語るシーンです。
普通に



って納得しちゃいました。
この映画のスタッフのみなさんは今の時代を予期していたんでしょうかね~
ドラえもんの視聴方法は?
ドラえもんは毎週土曜日午後5時から放送中です。



ちなみにドラえもんは9月3日が誕生日なので、毎年9月に誕生日スペシャルが放送されてますよ♪
さらにテレビ朝日系列のCS放送「テレ朝チャンネル」では、たっぷり過去のドラえもんを視聴できます。
年末ほぼ祭り状態(笑)
CS放送「テレ朝チャンネル」を観る方法のひとつはスカパーでの視聴です。
我が家は現在動画サブスクを利用しているのでスカパーは解約しましたが、解約するまではドラえもんの作品をCS放送「テレ朝チャンネル」でかなり録画してました。
お子さんがドラえもん大好き!で、大人もTV好きというご家庭にはすごくおすすめできます。
我が家では、映画ドラえもんシリーズをアマゾンプライム・ビデオ
月額500円(税込)で見放題とお得ですが、見放題の期間は限定されています。
ドラえもんの場合、映画公開に合わせて毎年見放題になることが多いです!
はじめてのご利用であれば30日間の無料期間があるので更にお得ですね。
おわりに…
伝説の映画『のび太のブリキの迷宮(ラビリンス)』で受ける衝撃をまとめました。
時代が変わったので、今ではどちらかというと恐怖ではなく感動に持って行く作りですよね。
でもエンタメとしては昔の映画ドラえもんもおすすめです!
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