今回は「ダイソンのフィルター乾きにくい」とお悩みの方にフィルター問題の対策方法4つご紹介します。
丸洗い後のフィルターを乾ききらないままで使うのはご法度です。
当記事読んで、ご家庭に合う方法を見つけて行ってくださいね。
主婦の味方「ダイソン」と主婦の敵「フィルター」について
わが家のダイソンは「cyclone v10」です。
コードレスのサイクロン型掃除機は吸引力が劣ると言われていますが、ダイソンは問題ありません。
コードレスだろうと、サイクロン型だろうと抜群の吸引!
吸い取ったゴミはダストボックスに溜まるサイクロン型は、ゴミパックがない代わりに、フィルターを定期的(月1回目安)に丸洗いする必要があります。
- ゴミパックを買わなくてもよい
- コミパック式より排気がキレイ
このようなメリットがある一方で、フィルター部分に大きな欠点があります。
「cyclone v10」のフィルターユニットというフィルターの中がヒダ状になっていて、とってもとっても乾きにくいんです。
完全に乾かさないと
- 中の電気経路故障する
- 掃除機から悪臭が出る
こんな弊害が出るので、完全に乾かす必要があります。
4つの解決方法
フィルター問題を解決する方法をご紹介します。
公式の方法(最低24間以上時間を使う)
まずは、1日中カンカン照りの日に洗って干す方法です。
取扱説明書には「最低24時間以上乾かしてください」と明記されていて、図で日光に当てて乾かすよう指示しています。
日光にあてるとプラスチック部分が心配になりますが、特に変更することなく干せました。
確かにカンカン照りの中で干せばいずれ乾くのですが、分厚いプラスチックの中にある細かいヒダ状の部分が乾きにくので、時間はかかります。
それにカンカン照りの真夏ならまだしも…梅雨、冬どうするの!?ってことなんですよね。
お風呂の乾燥機能を使う
洗濯物と同じで、乾かすスピードが遅いと臭いが発生します。
スピード勝負。
お風呂に乾燥機能があれば、一晩、乾燥機能を使って乾かす方法があります。
わが家でもこの方法を使いますが、温風がうまく当たれば一晩である程度乾きます。
ただ、ちょっと振ったら水が出たこともありましたし、何より乾燥機能使うと光熱費かかるんですよね…お風呂の乾燥機能で案外高いです。
それでも真夏以外は、この方法が最も乾きやすい方法かなと思います。
※公式で推奨しているわけではありません。自己責任でお願いします。
サブの掃除機を買っておく
「乾きにくい」ものを早く乾かすことには限界があるので、ここは発想の変えてみましょう。
フィルターには数日間日光に当たってもらうとして、その間サブの掃除機を使うのです。
掃除機はダイソンだけじゃないし、安い掃除機もゴミは吸います!笑
安い掃除機の場合コードレスだと吸引力が弱いので、コードがあるタイプがおすすめです。
わが家では「ツインバード」のサイクロン掃除機をサブとして利用しています。
スペアのフィルターを買っておく
ダイソンはパーツを単品で販売しています。
スペアのフィルターがあれば、交互に使えるので乾かしている時間もダイソンを使えるわけです。
この方法ならフィルターがカラっと乾かすまでしっかり干しておけますよね。
まとめ
ダイソンのフィルター対策についてご紹介しました。
わが家のようにペットがいるおうちは、毎日の掃除機を使いたいし、フィルターもこまめに洗いたいですよね…なのでサブの掃除機購入か、サブのフィルター購入がおすすめです。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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