ミスチルがデビュー30周年ということで、最近よく聴いています。
わたしも夫もミスチル好きなんですが、ここ最近はアルバムすら買っていないです。
買わなくても聴けるってこともあるんですが、日常に追われて歌から遠ざかっているって感じでしょうか…切ない。
ですが今回のような〇周年っていうタイミングとか、たまたまTVで観たとか、そんなことがあると熱がぶわーっと上がって聴きまくるんですよね(笑)
目次
ミスチル好きなとこ①言語化できない日常のモヤモヤを詩にしてくれる
例えば『終わりなき旅』や、数々のドラマタイアップ曲、壮大な曲もたくさんあるんですけど、わたし的には庶民の日常を切り取った歌が好きです。
例えば隠れていない隠れ名曲『彩り』はその代表ですよね。
カタログは付箋したまんま
ゴミ箱へと捨てるのがオチ
<引用元>『彩り』
今はネットショッピングだけど(笑)
かつてカタログみてハガキで通販してたころ、みんながこの状態に陥っていたはず!
買いたくて付箋しても手に入れられないたくさんの物やコト、そして毎日単純作業を繰り返す仕事、そんな日常でも感じる些細な生きがいが人生に彩りを与えてくれているっていうことに気づかせてくれる歌。
ミスチル好きなとこ②男のだらしないところを詩にしてくれる
ミスチルと言えば男のだらしないトコ、嫉妬深いトコをやたらセクシーに歌っているっていう…例えば『Over』『渇いたkiss』あたりです。
ある日君が眠りに就く時
僕の言葉を思い出せばいい
そして自分を責めて 途方に暮れて
切ない夢を見ればいい
<引用元>『渇いたkiss』
自分のことをいつまでも思って苦しめと、呪ってますよね(笑)
完全に気持ちがない男にこんな風に思われたら怖いですが、桜井さんのような人がこれを歌うと、まー色っぽいのなんの。
俳句の夏井先生もビックリするくらい、情景が浮かぶんです…で脳内をかき乱して妄想させてセロトニンまで分泌させてくれます。
まとめ
まとめると、ミスチルはこの時代にいてくれてありがとうございます。
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