自営業家計を支える皆さま、お疲れさまです。
先日、今年支払う夫の年金保険料の振込用紙と固定資産税のお知らせが届きました。
わかっちゃいるけど毎年繰り返すこの心の疲弊をどうにかしたい…。
あらためて思ったのは…
それが一番大事。。。
会社員との大きな違い…自営業には源泉徴収制度がない
月単位で売上が振り込まれる自営業の場合、まとまったお金が手に入ったような気持ちになります。
頭ではわかっているんです…このうち数十万円はどこかに支払いをしなければならないって。
それでも気持ちが大きくなる不思議。
一方会社員、頼んでもいないのに勝手にお給料から年金・健康保険・所得税・住民税などが引かれて、給与口座にはいわゆる「手取り金額」のみ振り込まれます。
なので会社員は例外を除き、後でまとめて支払いをするなんて体験ほとんどないんですよね。
せいぜい固定資産税とかくらい。
まとめて支払いを要求される自営業と、勝手に毎月引かれている会社員。
どちらがいいですか?

だって「パーキンソンの法則」に対抗することはとっても難しいから。
パーキンソンの法則とは?
「パーキンソンの法則」とはイギリスの政治学者パーキンソンにより提唱された法則です。
この法則は第一法則・第二法則があります。
で、今回は第二法則の話なんです。
それは…
という法則。
納得~!
実際には法則なんて難しい話ではなく、「お金はあればあるだけ使っちゃうよ」ってことですね。


パーキンソンの法則に打ち勝つには?
手元にあれば使ってしまう…これは意思の問題ではなさそうです。
じゃあ一体どうすればよいか。
強制的に使えるお金を減らす必要があります。
手っ取り早い方法は
税金含めた事業に係るお金を毎月別口座に積立ておく!
できれば苦労しないわ…って話ですが、自営業の生きる道はこれしかないと思っています。
別口座に手動で移すのは難易度高いですけど、ドカンと来る支払いのため、やるしかありません。
それから強制的に手元をお金を減らす方法として有効なのが、投資ですよね。
いや、投資って言っても株を激しく売り買いするヤツじゃありませんよ…破産します。笑
積立の投資と言えば、積立NISAです。
恐慌で一時的に落ち込むことがあっても、長期的にみれば市場は回復し、結局右肩上がりの成長を見せている…なので長期の積立投資にはメリットが大きいとされています。
老後資金を作る方法として国が推している資産運用です。
とは言っても投資ですがから”絶対”はないのですが、↓の本を読むと興味がない人もいろいろな気づきがあると思いますよ。
おわりに…
自営業がパーキンソンの法則に打ち勝つ方法についてまとめました。
今回は以上です!
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