時間の使い方、意識していますか?
最近とあるYouTubeを視聴して時間の使い方に衝撃受けたけど、実践が難しい…そう感じた出来事がありました。
そんな日常の経験を踏まえて、今回は
〈時間をお金で買う〉
についてまとめてみます。
〈時間をお金で買う〉の意味
時間をお金で買うとは
〈時間をお金で買う〉は一般的に、
ですよね。
生きるために必要なことだけど、自分がやる必要がないこと。
これを誰かに(モノに)代わりにやってもらう感じです。
例えば、
- 掃除をルンバに任せる
- ウーバーイーツを使う
こんな感じで時間を浮かすのが、お金を払って時間を買うことになります。
時間をお金で買いたいけどお金ない?
「そっか、ルンバがあれば時間が浮いて仕事ができるのか!」
って思うとします。
で、その後が問題。
頭では〈時間をお金で買う〉メリットに気づき実践したいと思っても、
行動できない…なぜでしょう?
ルンバは高額!
そもそも買うだけの経済力がないからです。
そんな最初の壁にぶち当たり、結局
「時間をお金で買う?既に稼いでいる金持ちの結果論じゃん」
なんて心のどこかで思っちゃうんです。
私がその一人。
でもそれ、私の発想が乏しかっただけなんですよね…Ω\ζ°)チーン
実は物理的に物を買うのではなく、
「買うことに時間を取られない」
っていう考え方も〈時間をお金で買う〉と言えます。
〈買うことに時間を取られない〉という視点
「どこの店で何が安いか」
これ、たぶん多くの人が頭にインプットされていますよね。
お肉はあっちのスーパー
ってハシゴしたことありませんか?
「自転車だからガソリン代もかかっていないし、少しでも安く買おっ」
これは節約のキホンの「キ」のように思えます。
しかしですね、ガソリン代はかかっていなくても、
時間がかかっているんですよね。
私の実例をあげると…
〇〇スーパーに行ったらリンゴが150円だった
⇓
フルーツは△△スーパーの方が安い可能性があったので、〇〇スーパーの後に△△スーパーに行き、結果120円のリンゴを2個買った
⇓
ついでに安いからヨーグルトも手に取り、レジに並び購入
りんごで1個30円の差は大きいです。
この感覚は変わりません。
問題は時間。
〇〇スーパー出た後に費やした時間はレジ並んでいる時間も合わせて20分以上でした。
たった20分で60円もお得な買い物をしたように見えますが、視点を変えると
60円稼ぐために20分働いた(動いた)
と言えます。
時給にすると180円…ブラック起業より劣悪って話です。
その上、本来買う予定のないヨーグルトも何となく買っているので、時給180円未満!
安すぎます。
その20分で、未来への投資(読書・副業)ができるかもしれないのに。
一旦まとめると、
お金で時間を買う=未来への投資
ということです。
すみません、これ、かなり極端な話ですね。
異論…認めます!!<(_ _)>
ただこの極論を少しずつ積み上げることで、
真に有意義な時間が増えるんだと思います。
私は今回記載したリンゴ事件の直前、書評系のYouTubeを視聴していました。
「時間はお金より大事」というテーマだったんですね。
特に時給換算の話はそのチャンネル(下記から閲覧可)を観てはじめて気づきました。
面白いのが、私は視聴した後だったのに安いリンゴ求めてハシゴしてたんです、無意識に!
ハシゴして帰宅途中にようやく
「あっ、このことか…」
と実感、同時に納得できました。
30円の節約に喜びや安心を感じる私もいる
実は今回の〈時間をお金で買う〉という話について、私にはもう一方の想いもありまして…
まずこれまでの話をおさらいすると、〈時間をお金で買う〉ために1個30円ぽっち節約するなってことになりますね。
※ちなみに金額は例えですから、30円がどうとかって話ではありません。
ただし、
時間をかけて安い買い物をし、それを家計簿にまとめることが癒し、生きがいなのだとしたら…
それは30円節約するための20分は有効な時間の使い方ということになります。
価値観は人・状況などによってそれぞれですから。
おわりに…
ちょっとビジネスライクでしたが、単純に「面白い話だな」と思って書きました。
今回の記事を書くにあたり、夫に意見を聞いてみると
「まー人それぞれだよね。節約にこそ時間を使いたい人もいるよね。」
って感じで。
かなり、同感。
それでも私は、
20分時間を作れたら未来のためにコツコツこのブログを書くとします。