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【家庭菜園ブーム】人気の接ぎ木苗は売り切れ続出の可能性あり!

家庭菜園、流行ってます。

我が家も毎年夏野菜を作っていますが、

去年はブームを感じる出来事がありました。

ミニトマトの人気品種「アイコ」の接ぎ木苗が売り切れに…。

目次

ミニトマト初心者に最適のアイコを作ろう

家庭菜園を始めたころから私が好きなミニトマトは「アイコ」という品種です。

「アイコ」は縦長の形が特徴的なミニトマトで、

甘みがあって、作りやすいので人気があります。

トマトの苦手な我が子も「アイコちゃん」は食べられるほど、フルーティー。

半分に切って砂糖を軽くかけると、まるでフルーツトマトみたいになります。

畑初心者の方や、トマトを克服したい方におすすめです。

「接ぎ木」って何?

家庭菜園ブームになって数年たってますから、今年は接ぎ木苗を購入する人が多そうです。

ところで接ぎ木苗ってなんでしょうか?

接ぎ木苗とは…

2種類以上の植物を人工的に接続して作る苗のこと。

例えば小玉スイカの苗と夕顔の苗をくっつけて発育した小玉スイカの苗がありますが、病気になりにくいなどのメリットがあります。

狭い家庭の畑だと、「接ぎ木苗」は大事です。

なぜなら畑が狭いと毎年同じ科の野菜を同じ場所で作る可能性が高いから。

同じ場所で同じ科の野菜を育てると

連作障害という生育障害を引き落とす可能性があるんです。

土の栄養が偏ってしまうことが原因のひとつ。

同じ科の野菜たちは同じ栄養を好みますよね。

その結果同じ栄養を土から吸収し続けるので、その栄養だけが少なくなってしまって病気を引き起こすというわけです。

狭い畑でも接ぎ木苗を使えば病気になる確率がぐんと下がりますよ!

我が家の畑事情

我が家の場合、夏野菜の

  1. ミニトマト・ピーマン・ナス
  2. キュウリ・小玉スイカ

をよく育てているのですが、①はナス科、②はウリ科と言う、同じ科の仲間なんです。

①②を植える位置を毎年交代すれば連作障害を防げる可能性はありますが、日当たりが悪い我が家の畑では背丈が高くなるキュウリの位置をあまり変えたくないという事情がありまして。

なので基本的に①②は毎年同じエリアになるって感じなんですね。

そこで必須なのが病気に強い接ぎ木です。

接ぎ木苗を植えることで、昨年と同じ場所に同じ科の苗を植えても連作障害が起きないようにしたいわけです。

もんぴ
昨年植えたミニトマトも全部接ぎ木で、病気にならず大きく甘く育ちました

ただ昨年はアイコの赤の接ぎ木は入手できず。

地元の有名な苗販売店でも、カインズホームの園芸コーナーでも売り切れ。

焦りました…

結局巡り合えず、昨年はアイコを諦めることになったのです。

今年こそは…

今年はミニトマトとバジルだけに集中してみようと決めてます。

ミニトマトって本当に大量に作れるんです。

もちろんきちんと不要な枝をカットして、実ひとつひとつに甘みを行き届かせる必要はあります。

それでも十分な量を収穫できるんですね。

こんな感じで大きな鈴なりトマトが^^

こちら去年のミニトマトです。

今年は何とかアイコの接ぎ木苗をゲットするべき目を光らせますっ!!

もんぴ
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