当ブログでちょいちょい出てくる夫が大きな病気をしたって話を詳しくしてみようと思います。
みなさん…
ということは、生きていくための術です。
「自分の体の異変は、自分が納得するまで検査しろ」by夫
ある日喉が痛くなる
まず前提として、夫は元々高血圧でヘビースモーカー&ほぼ毎日飲酒。
健康とは真逆のタイプです。
32才のある日、本当に何の前兆もなく喉が痛くなりました。
でも風邪って感じじゃなかったみたいで
「喉が痛い…というかアツい。胸の方から何かこみ上げる感じ」
もちろんこの段階では”心臓の異変”なんて全く考えていない私たち。
地元のかかり付け医にみてもらったところ
「…逆流性食道炎かな~」
みたいな。
ま、喉あついって言ったから、そうなったのかなと思ってます。
いよいよ胸が苦しくなるけど検査してもらえない
徐々に回復している気がしたのもつかの間、すぐにぶり返した症状。
そのうち胸が苦しいと言い出したんです。
歩けて、一応生活できているので、まわりからしたら「ちょっと苦しいくらいかな?」って思うレベルでした。
本人からしたらすごい不安だったろうに。
検査が必要だと思った夫は大き目のA病院に行くも「なんでもない」という診断結果に。
その時は医者が言うことは正しいと思っていますから、安心しつつ、じゃあこの症状は何だろうとずっと考えていたみたいです。
結局症状が治らず2~3日経過して、「やっぱり苦しい!なんかおかしい!」ということで、大きな病院に行ったんですね。
ですがビックリ、検査すらせず、そのまま帰されましたー!!
言われたのは
- まだ32才で胸に異変は考えにくい
- 見た感じ歩いているから問題ないと思う
- 検査って言っても予約待ちで時間もかかるからかかりつけ医に行った方がいい
って感じでしたね。
もう仕方ないです。
でも明らかにおかしいんですよ…走れないのがあきらかにオカシイ。
結局かかりつけ医再度行き、紹介状書いてもらって、心臓みてもらえるところ紹介してもらいました。
紹介してもらった病院の手術までの経緯
全国的にも名の知れている病院を紹介してもらったので、即日行きました。
が、初日の先生の反応はここでも
「多分なんでもないと思うよー。一応検査はするけどね」
って感じで(笑)
最初の心電図で少しだけ乱れた部分があるも、個性の範囲と言われました。
それでも”念のため”で次の検索も受けることに…
次の検査でも若干異変がわかり、”念のため”その次の検査へ…
そこでようやく、本来あるはずの大きな血管が画像に映っていないということになり…
最終的な検査入院をした結果、血管のつまりが発覚…狭心症と診断されカテーテル手術で血管を広げるためのステントを入れてもらいました。
手術前の検査入院では
「70才代の血管ですよ」
って言われて衝撃を受けましたね。
まとめ
普段の不摂生は本人の反省すべきところですが、
若いうちに病気になるとこんな扱いになることは覚悟です。
最初は”気のせい”扱いされることがあり得るんですね。
みなさんも、何か変だな…という自分の感覚を大切に、ご自愛くださいね。
今回は以上です!
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